TDNをオワコンとか言っているヤツ、それ、全然おもしろくないから。

スタンド

今回はスマートフォンについて。
タイトル通り、スマートフォンはオワコンと化しつつあります。

なぜ、オワコンなのか……

従量課金制の導入
従量課金制を知らない人は、おそらくWindows98SE以前にインターネットを使用したことがない人(要はWindows2000もしくはXPからインターネットを使用開始した人たち)だろう。

何を言いたいのか、言います。従量課金制とは、昔PCのネット接続に使用されていたダイヤルアップ回線と同じ課金方法なのです。簡単に言うと、すでに時代遅れの課金方法なわけです。

なぜ、スマートフォンでこの従量課金制を導入しようとしているか……

回線網のパンク
現在、スマートフォン用の回線は飽和状態となっており、通信料を減らさなければならないところまで来ています。
特に、ハゲ電はauDoCoMoと比べると回線網が貧弱であり、アイフォーンの回線は非常に遅くなっております。

つまり、回線網を空ける(=利用者を減らす)ために実施するのが従量課金制なのです。

2011年現在の流通量で、通信回線が飽和状態となっているため、DoCoMoau、ハゲ電など携帯電話会社がこれ以上スマートフォンを増やしたいとは心底思えません。むしろ回線速度の低下によるサービス低下が指摘されます。

つまり、スマートフォンのピークは今年、2011年というわけでありまして、回線網が破綻する2012年に足踏み、2013年以降は衰退し、2015年頃には2008年頃の水準(5%未満)まで戻り、数年後、携帯電話各社とも「なかったこと」にしようとする雰囲気が今でもヒシヒシと伝わりつつあります。

ですので、今、スマートフォンに乗り換えようとしている方、よく考えて、踏みとどまってください。危険な橋を渡ろうとしていますよ。どうしてもほしい人は二台持ちをオススメします。
ちなみに私はスマートフォンを使用していませんので、今回の回線網の圧迫について、影響はありません。


最後に……「ガラケー最強説。」