幸せのまえぶれ

トランセルDB。

RPGとマイドキュメントが入っていたHDDが自爆しましたわ。
不幸中の幸い、マイドキュメントはバックアップが取ってあったのでほぼ無傷。仮想ドライブを使用して復旧作業中……

最悪なのが、RPGデータ。
6年培ってきたデータが一瞬のうちに消去。すべてが更地になってしまった。
ちょうど今、やっている朝ドラ「おひさま」で、実家のそば屋が焼けてしまう話なのだが、まさにそのまんまの風景。
長い年月をかけて培ったものが一瞬のうちで灰になる瞬間。それはとても切なく、むなしく、はかない。

新しい趣味を見つけるため、考えたい。


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昨日、後頭部が寒い賢者こと、池上彰氏が行った大学の講義を放送したTV番組を見た。
この講義、信州大によると短期集中特別講義となっているようで、学生の単位として認められているものらしい。
番組(というか、本物の授業)を見ていると、東西冷戦の話を詳しく、講義していた。

しかし、残念なことがあった。
私は、短大卒なので大学のことはそこまで詳しいものではないが、やはり、学生が大学生活をどうとらえているか、ハッキリわかったものだ。

つまり……
大学生活を、本気で勉強したくて大学に行っているのか、社会人までのモラトリアムとして大学に行っているのか、学生によってきれいに分かれているものであった。

本気で勉強したい学生は、講師の話をそのままノートにとり、聞いているのだ。
池上氏の講義は、板書はほとんどなく、重要なことは口頭で話していた。
つまり、板書だけ見ていても何のことだかわからない。

学生生活をモラトリアムとして過ごしている学生は、授業中に眠ったり、ボーっとしたりしている。
その傾向は、浪人経験者に多いらしく、とてもはかない。

長くて短い大学生活、楽しく送ってほしいものである。