ほんのりとした危機感

このブログでもかなりしつこく取り上げているNHKの話。

前橋新局・宇都宮新局の動向を見ているとなぜか入ってくる文字がある。かなりクロい噂なのだが……

「1都3県県域化」の文字。

そんなことされたら、私のオキニイリである達郎さんや平井兄貴が見れなくなってしまうではないか。

県域化の可能性はシロに限りなく近いグレー。むしろ、シロだと思う。

理由としては
千葉県の場合……
北西部ではctc以外の民放(キー+TX)が中継局を保有していないこと。
そして、NHK自体の中継局がないこと。
ctcが反発する可能性が高い。
いっと6けん専用のスタジオは放送センター経由でしか送信できない。自局からの送信設備が存在しない。

群馬・栃木の場合、県域局の反発は予想されたが、すでに中継局があったので、それを親局に転用することで県域化がなされた。
スタジオについても、群馬・栃木は送信設備の準備工事を行った放送会館からの送信であり、送信設備の取付も容易であった。
しかし、千葉(神奈川・埼玉含む)の新放送会館は送信設備の準備工事は行われていない。送信設備を後付けでつける場合には放送会館の大改造が必要となり、相当な費用と労力が必要となる。場合によっては既存設備の解体・撤去などを行って、スペースを新設する必要も生じてくる。

そこまでしてNHKが県域化するのだろうか?

答えはしないと思う。
受信料の値下げなどで、金欠状態。そこまでの余裕は間違いなくない。

可能性を比較するなら、ABCテレビが再びJNNに戻るくらい、あり得ない。