いつだって、アルファベットボーイ。

この運用、どうなのってのを見つけた。

日比谷線東武スカイツリーライン
浅草発・竹の塚行き各駅停車
北千住でぶった切って、北千住以北は日比谷線を延長すれば、意外と利便性は良くなるかも。

北千住駅日比谷線からの運用


04千 09動 14千 19動 24千 29栗 34千 39動 44千 49動 54千 59栗

変更
04千 09動 14竹 19動 24千 29栗 34竹 39動 44千 49動 54竹 59栗

北千住止まり:20分に1本
竹の塚停車:1時間に9本
東武動物公園停車:1時間に6本
南栗橋行き:30分に1本

これで、H線からの北千住止まりはすべてZ線からの急行と連絡し、浅草〜北千住の区間運用はすべてH線直通と連絡する。

欠点としては、Z線直通〜竹の塚行きの乗り換えが階段を使っての乗り換えとなってしまう。

北千住駅・浅草からの運用


09竹 19千 29竹 39千 49竹 59千

変更
09千 19千 29千 39千 49千 59千

浅草〜北千住間の車両は10000系シリーズもしくは30000系6連(非Z・DT車)で運用。

果たして、需要はあるのだろうか……?


東横線急行和光市行き
東上線が西武と比べ、地下鉄・東横線直通に消極的なものの象徴。

和光市
00 17 30 47

00と30は準急川越市行きのスジをそのまま流し、先行の成増止まりを無待避・和光市接続の志木行きにすれば合理的。
17と47は、池袋発の各停川越市行きを成増止まりに設定し、和光市からはそれのスジを使う。

欠点としては、池袋〜成増間の利用者がかなり不便を強いられる。このことが、東上線からの地下鉄直通が少ない理由か。

東上線の地下鉄対応車は16本。平日は01T〜23Tの12運用が稼働。3本を予備車にすると1本が余剰になっている。東西線のS運用(05系43本・07系6本の49本に対し、13S〜99S・02Sの45運用)みたいに予備を多くとっているのか?こちらについては乗り入れ車のK運用やT運用の予備も兼ねているが、ダイヤ乱れ以外の代走とかで9000系のS運用は見たことがない……
西武池袋線の地下鉄対応車は23本。平日は02M〜40Mの20運用が稼働。6000系による平日の池袋止まりについては、平日運用でそれらしき写真が見あたらないため、平日は地上の池袋に6000系が乗り入れることはないらしい。
休日については、車両数が余剰であるものの、たまに東上線に直通しないS運用なんか(主に西武球場前行き)で代走することはあるらしい。

しかしこの西武、おもしろいことに、唯一の地下鉄車両、6000系を休日ダイヤで地上運用に回すことがある。
似たような地下鉄専用車両(日比谷線東武20000系列や東西線のJRE231系800番台、半蔵門線東武50050系)は路線の環境と車両の性格が違うため、本線系の運用にはつかず、休日は結構車庫で眠っているものも多いため、運用を共通化している1号線ファミリーや都営新宿線対応の京王9000系ほどではないものの、休日に限り、西武6000系は本線系統でも見かけることがある。

ところで、車両と運用数がかけ離れていると言えば、小田急4000形は、15本あり、現在は7運用存在する。半数以上の8本が千代田線には直通しない。そのため、4000形の本線運用(多摩急行以外の運用)は現状、よく見かける。

これは、小田急線の複々線化に伴い、将来行われるK車(JR車両)の小田急直通およびE車(小田急車両)の我孫子直通が検討されているためである。そのため、小田急車両の運用が倍になることも普通に予測がつく。
千代田線が5〜10分ヘッドになり、10分に1本は小田急線に直通するかもしれない(我孫子行きは10分ヘッド・残りは松戸行き?)。
現状では30分ヘッドで3本しか運用していないが、今後は直通距離も長くなり、本数も3倍以上になることが予測されるため、データイムも9〜10本程度運用されると思われる。ラッシュ時にはE運用が13本近く運用される可能性もあり、今のうちに江ノ島線4000形を撮っておくのがいいかもしれない。いや、江ノ島線から千代田線に直通するかもしれない?