この先ゆれますのでご注意ください

携帯電話を7年ぶり(4代目を除く)に替えました。死んだ4代目の代わりを務めていた3代目の後継……つまり、5代目です。

初代 2003年〜2004年(1年) F212i DoCoMo mova
富士通の携帯電話。折りたたみ式ではない。
色の数が少なく、粗い画面だったが、特に不都合はなかった。
FOMA回線へ乗り換えたため、1年で引退。

2代目 2004年〜2005年(1年) F900i DoCoMo FOMA
富士通の折りたたみ式モデル。以降、全ての携帯電話が折りたたみ式の携帯電話となる。
ゲームで酷使したこともあり、寿命はそれほど長くなかった。
通話機能が機能しなくなり、3代目にバトンタッチ。

3代目 2005年〜2009年・2010年〜2012年(7年<ブランクを除けば6年>) N901ic DoCoMo FOMA
7年間使用された、超長寿命だった端末。
購入時には最新機種発売直前だったため、現行モデルながら安値で購入。
以降、不都合が少ない状態で2009年まで活躍。
音声機能に若干の不具合が生じたため、後継の4代目にバトンタッチし、引退するも、4代目の不具合により、急遽修繕がかかり、現役復帰。
以降は何も不具合なく使用され、周囲の携帯電話がスマートフォンだらけになった中でも、老体に鞭を打つかのごとく、3G黎明期に登場した、時代遅れと化した端末は携帯電話のプライドを捨てずに、携帯電話の使命である、通話機能とメールに専念していた。
環境の変化(auMNP)のため、2012年に引退。7年半(ブランク期間を除けば7年弱)という、現在の携帯電話としては異例の長寿命端末であった。

4代目 2009年〜2010年(8ヶ月) L-03A DoCoMo FOMA
謎の水没および電池パックの異常な発熱で使用が中止された短命モデル。
非常に強い前厄と重なっており、いい思い出がない時期に使用していたため、忘れたいモデルである。
朝鮮のモデルであったため、自分がKの法則にかかってしまった可能性もあり。

5代目 2012年〜 K011 au EZ WIN
DoCoMoの将来性および方針の不満や、料金の見直しにより、auに乗り換える形で3代目からバトンタッチ。
スマートフォンの使用比率が4割を超えた中、それにケンカを売るかのように現れた端末。もちろん折りたたみ式。
画像などは3代目からコンバート。着信音などは引き継げなかった。

前述の通り、au携帯に変えました。
3代目携帯はかなり気に入っており、まだまだ使えたのだが、携帯ではなく、ドコモという会社が嫌いになってしまった。
i-modeと比べると、EZWEBは回線速度が速く感じるが、おそらく、3代目のN901icという端末がかなり昔のモデルであり、通信速度が相対的に遅くなっていたから、現行のモデルであるK011が相対的に速く感じるだけかもしれない。

ぶっちゃけ、ドコモでなければ、SBMでもよかったのだが、料金の安さと、ネットでの評判がSBMより、auの方がよいとのことで、あまり検討せず、乗り換え。

MNP乗り換えを行ったんですが、以下のサイトを参考にしました↓
http://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/change_release/mnp_release/

既存ユーザの引き留めをはかったであろう、記事の内容があまりにも面白い。
そして、、あまりにも突っ込みどころが満載であるため、ネタにします。
iphoneが気になるな……」
サムチョンのガラクター(ガラ糞)とiphoneを並べて機能比較。
あまりにもお粗末な出来であるガラクターとiphoneを比較する時点で、リンゴに失礼なんだよね。

お財布携帯」や「防水機能」はなくていいですか
iphoneを使う人は、まず「お財布携帯」は使わないだろう。
連続待ち受け時間についても、下に但し書きが書いてあり、
「連続待受・連続通話時間は、電池の充電状態、待受画面や省電力モードなどの設定状況、気温などの使用環境やお客様のご利用頻度により大きく変動します。通話・メール・カメラなどの各種機能のご利用頻度が多い場合、実際にお客様が使用できる時間は半分以下になることがあります」
なんだ、半分以下じゃないか。車の型録に書いてある参考燃費と同じではないか。

機種の修理項目についても
SoftBankで「あんしん保証パック(i)」(498円/月)にご加入の場合は、修理代金の15%がかかります。」
ヅラをかぶっていないハゲの肩を持つわけではないが、SBMの方が安いではないか。

次に、機種代金。
「ドコモは高いですか?」
仰るとおりでございます。書いてありますもん。そういう風に。
DoCoMoの端末の値段が、2万8千円程度となっているが、iPhoneのフラッグシップモデル(D社の比較モデルより高性能)は2万円程度。
全く勝負になりません。

最後に月額料金。
「毎月の料金もほとんど変わりません」と言うものの……
LTEだとか、7Gとか、テザリングとか、聞いたことのない用語が出てくるが、同じような数字を探してみると、auSBMの方が500円ほど安い。
一年に計算すると、6000円以上違うことになる。これは大きい。

スマートフォンについて、自分は全く知らないのだが、あまりにもでたらめ記事を書いていると思い、久々に記事にしてみた。

10年後、DoCoMoという通信会社は存在するのであろうか……?