グシャってしたい

たまにはゲームの話でも……
ドラクエとか、A列車とか、いろいろありますが、今回はこれ。

牧場物語

無一文から農業をはじめて、施設を拡張しながら大富豪になるって言うゲームなんだけど、リアルファーマーの目線から見ると、まさにマジキチ。

・一つの季節は30日です。
ま、A列車21C(一つの季節は9日)に比べればまだマシか。

・雨がほとんど降らない
雨はわれら百姓の生命線。それを惜しむとは情けない。って言うほど、降らない。
ひとつの季節(30日)で4〜5回降ればいいほど。ほぼ毎日、じょうろで往復しなければならない。

・野菜の生育条件が明らかにおかしい
たとえば、トマトに水を多く与えないといけないとか、いちご(冬)やきゅうり(夏)が春野菜扱いされていたり(前者は元々そうだったけどね)、なすやピーマンを季節またぎできなかったり……

・水しか与えないで育つ野菜
一部のシリーズでは肥料が登場し、ちょっとずつ改善しつつあるが……?

・除草しなくても育つ野菜
草を刈らないと栄養がとられて、よい野菜が育たなくなります。しかし、このゲームは……

・鍬ですべて耕耘してしまう
ラクター使いましょうよ、死んじゃうよ。しかも、これで代掻きさせるなんて……

・何かを作っていれば、勝手にお金が貯まるシステム
施設管理費とか、固定資産税をはじめとしたタックスとか、どうなっているんですかね……

・配偶者が原則、何もしない
働きたくないでござる

・牛の使い道が限りなく限定されている
ラクター出さないなら、牛使って耕耘させてあげようよ。

・「家畜」は登場しても、「肉」は登場しない
天命が近くなった家畜とかを肉にすれば……CERO全年齢にはならないでしょう。

・「料理」が料理でない
もはや調合や鍛冶といったレベル。獣からはぎ取ったうろこやしっぽなどを武器や防具に……

・じょうろを改造するとスプリンクラーみたいに散水するようになる。
だったら、雨降らしましょうよ、雨。

・左利きに優しくないタッチペン
十字キーとタッチペンの併用は修羅の世界。そもそも、DSって、そういうの多いよね。「はね」や「はらい」にうるさい美文字トレーニングは訴訟レベルだけど……

といった感じ。
まだまだあらを探せば出てきそうだけど、今日はここまで。